プレスリリース:7月20日記者会見
新型コロナウィルスに対抗できる食品として
7月に高知県の健康食品が世界的ジャーナルへ掲載される
~県内の近森病院では免疫に関する臨床研究が既にスタート~
ニュース
“Role of Immune Dysregulation in Increased Mortality Among a Specific Subset of COVID-19 Patients and Immune-Enhancement Strategies for Combatting Through Nutritional Supplements”
(日本語訳:「COVID-19患者の特定のサブセットにおける死亡率の上昇において免疫調節以上が果たす役割と栄養補給を通してこれに抗するための免疫増強戦略」)と題して、弊社の製造するベータグルカン(以下ソフィベータグルカン)が、世界的に評価の高いジャーナルFrontiers in Immunologyに掲載されます。
論文の内容
著者らが、新型コロナウィルスの特徴的な症状を調査したところ、いずれのケースからも免疫の調節機能に異常が認められました。この免疫調節の異常を起こさないためには、①異常な炎症を誘発する因子を抑制しつつ(下図右側)、②新型コロナウィルスに抵抗するための因子を強化する(下図左側)、二つの機能が必要になります。
この視点で、新型コロナウィルスに効果的な栄養食品を調査したところ、ソフィベータグルカンが両方の機能を有しており、条件に合致していたと述べています。そして、確実なワクチンがない現状では、これらの免疫調節の異常に対抗する最も有望な臨床研究対象は、ソフィベータグルカンであると結論付けています。
近森病院
ソフィベータグルカンの免疫調節機能については、県内でも近森病院と共同研究を進めています。手術後の患者様の回復を手助けする免疫サポートを評価する臨床研究が、平成31年1月にスタートしています。
当日
論文の最終著者のDr. Samuel J.K. Abrahamを招いて、下記の会場にて会見を開催させて頂きます。
会場では、近森病院で既にスタートしている免疫に関する臨床研究についてもお伝えいたします。
会見に関するお問い合わせは、下記の連絡先までお願いいたします。
会見日時:2020年7月20日 月曜日 14:00-15:00(変更になりました)
会見場所:県庁2階 記者室
お問い合わせ先
株式会社ソフィ 取締役 池上裕倫(いけうえやすのり)
〒781-1522 高知県吾川郡仁淀川町田村248 URL:http://www.sophy-inc.co.jp/ TEL(0889)35-1671 FAX(0889)35-1676